アイロンビーズ入門:買うもの
正方形プレート1枚、ミックスのミディビーズ1容器、クッキングシート、そしてアイロン。それ以外は後回しで構いません。
買い物リストは、お店が期待するよりずっと短いものです。29×29の正方形プレート1枚、ミックスのミディビーズ1容器、クッキングシート1枚、そしてすでに家にあるアイロン。これで一式そろい、数百枚の作品が作れます。
単色を買う前に、まずミックスビーズを買ってください。ミックスの容器を使えば、自分が実際によく使う色がわかります。2〜3個作品を作れば、どの色が足りなくなったかがはっきりわかるので、そのときが単色を買うタイミングです。それより前ではありません。
ピンセットは、買う価値のある数少ない道具の1つですが、それも狭い隅の最後の数個のためだけです。道具コーナーに並んでいるそのほかのもの、ビーズすくい、仕分けトレー、専用アイロンなどは、まだ自分には存在しない問題を解決するためのものです。
初心者向けに見えても、まずは小さいプレートから始めてください。20分で1つ仕上げるほうが、3時間かけて未完成のままでいるよりも多くを教えてくれます。そして、一晩を費やす前に、選んだ図柄がそもそも成立するかどうかを確かめる方法でもあります。
始める前に全部仕分けるのではなく、作業しながら仕分けてください。今使っている色を少量出して並べ、終わったら次の色に替える。容器全体を仕切りに分ける作業は1時間かかるうえ、ビーズを並べる作業自体を速くするわけではありません。
行ごとではなく、色ごとに作業してください。黒をすべて置き、次に白をすべて置き、その次の色へ。手がその形を覚えていき、1ピンごとに図案を確認し直す必要がなくなり、間違いも簡単に取り除けるうちに気づけるようになります。
プレートを少なくとも一度はぶつけてしまうものだと思っておいてください。そうなったときは、被害を確認しようとプレートを立てないでください。平らに寝かせたまま、外れたビーズがまだ埋まっているピンに転がり込む前に取り除きます。ビーズを全部並べ終えてまだアイロンをかけていないプレートは、部屋の中でいちばん壊れやすいものです。
最初の3作品は、自分が望むよりも出来が悪いはずです。これは才能ではなく手の技術の問題です。4作品目あたりでアイロンのタイミングがつかめてきて、そのあとは技術ではなく、どの画像を選ぶかが出来を左右するようになります。